大阪市の公立小中学校は、全国でも類を見ない規模の学校数を抱えています。
小学校289校、中学校130校、合わせて319校という巨大なスケールです。
文部科学省の方針として一人一台のIT機器の導入が打ち出されましたが、この全ての学校に一人一台を配備する事は、現実的に不可能です。
その中で、大阪市24区にそれぞれモデル校を設置し、先進的な取り組みを行う拠点と位置づけました。
旭陽中学校は大阪市旭区でのモデル校であり、タブレットPCの台数が最大規模の460台配備されています。
また住吉区の大和川中学校もモデル校として120台のタブレットPCが配備されています。