世界なんて、ひと夏で変わる。

夏休みも中盤になってきました。宿題ははかどっているかな?
まだまだ日があると思っていると、あっという間に夏休みは終わってしまいますよ!

我が家では、いつも宿題をお盆までに終わらせる事を基本にしています。
宿題が気がかりでは、思いっきり遊べないでしょ?
と、言いつつ最後に読書感想文や自由研究が残ってしまう事もありますが・・・

夏休みは自由な時間がたくさんあります。
宿題なんてさっさと終わらせ、楽しい時間を満喫しましょう!

ところで、その自由な時間を有意義に使えていますか?

同業他社さんですが、大手の 「Life is Tech !  」さんのキャッチコピーに

世界なんて、
ひと夏で変わる。

いいコピーですね。
(勝手に引用させていただいてますが、リスペクト引用ですのでご容赦ください)

話は反れますが、コピーライターさんと仕事をした事がありまして、「言葉には力がある」と思い知らされました。
『言葉を紡ぐ(つむぐ)』という表現がありますが、まさにそんな感じに、繊細かつ大胆に、言葉を作っていくんですね。

プログラミングにも通ずる所が多々あります。
国内や国外でプログラミングの大会が盛んに行われる様になってきました。
本校も力をつけて、色んな大会に出ていきたいと思いますが、そこで問われるのはプログラミングスキルだけではありません。
自分が何故?どうして?どうやって?何のために?このプログラムを作ったのかをプレゼンテーションしなければいけません。
そこに明確かつインパクトのあるフレーズを発信できるかも、大きなポイントになってきます。つまり国語力が問われるのです。

コピーライターさんと仕事をした時は、物事の本質を洗い出す、論点整理の様な議論が延々と続きました。「そのプロジェクトを通じて、何を実現したいのか?」という本質を、読んだ人がインスパイアされる、そんなフレーズを探し続けるんです。

さて話は戻りますが、まさに、ひと夏の体験で、世界観は大きく変わります。
目の前の世界観が変われば、人生観まで変わります。

大手の事業者さんの様に、短期で大規模な取り組みはありませんが、
本校では毎日無料体験スクールを実施して、少しずつ参加者も増えてきています。
夏休みが終わるころには、延べ人数では大手さんと変わらないかもしれません。

小さいですが、地道に活動をつづけていきたいです。
あなたの、子供たちの、世界が変わる小さなきっかけになれば幸いです。